株式会社パイロットコーポレーション

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【S】社会への取り組み

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基本的な考え方

当社及び当社グループは、事業活動を通じて、企業価値の向上を追求し、持続可能な社会の発展に貢献することが企業の社会的責任であると考えています。
当社の事業活動については、人々が安心して暮らすことができる社会が前提となって初めて成り立つものであると認識し、環境及び社会の維持・改善に向けて継続的に取り組んでまいります。

従業員と共に

健康経営・安全衛生への取り組み

当社グループでは、従業員の健康への配慮と安全で快適な職場づくりに努め、取り組みの継続的な改善を図っています。

ストレスチェック

当社では定期健康診断実施時に全従業員へストレスチェックを行い、希望者へ産業医⾯談を⾏っています。従業員の心の健康づくりも非常に重要と考えています。

健康増進への取り組み

当社健康保険の担い手であるパイロット健康保険組合とともに、国内の当社グループ従業員の健康増進のため、様々な取り組みを行っています。
同健保の運動奨励策のひとつである、2014年から始めたウォーキングキャンペーンは、2ヶ月間、Web上のウォーキングマップで模擬的に国内名所を巡りながら目標歩数達成を目指す取り組みであり、今では多くの国内パイロットグループ従業員が参加しています。日々の運動不足解消に加え、心身のリフレッシュ、同僚や家族とのコミュニケーション、そして地域の魅力の再発等、様々な効果を実感する参加者も多く、からだの健康に加え、こころの健康に大きく寄与するイベントになっています。
また、こころとからだの健康相談窓口を外部に設置し、健康増進へのサポート活動も行っています。

社員アンケートの実施

当社ではモチベーションアンケートを毎月、従業員満足度調査を1年に一度実施し、従業員と会社の相互理解とコミュニケーションが図れるような取り組みを進めています。
また、自己理解を深め、自らのキャリアを考えることのできる場をつくるため、適性検査を随時受けられるシステムを導入しています。

安全衛生委員会の設置

当社の主要な日本国内の各事業所では安全衛生委員会を設置し、会社と従業員が協力をして安全で快適な職場環境づくりに継続して取り組んでいます。平塚工場では長年の安全への取り組みが評価され、神奈川労働局より奨励賞として表彰されました。

人権の尊重

当社及び当社グループは従業員一人ひとりの人権を守るための取り組みとして、内部通報窓口の設置や内部監査制度を設けるなど職場環境の整備に努めています。

ワークライフバランスの実現

当社はフレックスタイム制度、裁量労働制、在宅勤務などの勤務形態を導入し、多様な人財が能力を最大限に発揮・活躍できる環境を整備しています。
各種休暇制度の完備はもちろんのこと、近年では時間単位の有給休暇取得制度の導入、有給休暇取得推奨も行い、ワークライフバランスの実現につなげています。

女性活躍の推進

当社は女性活躍推進法に基づく行動計画を公表しています。
目標を「採用者全体 に占める女性の割合を50%とする。」と定め、採用計画の作成と職場の意識改革により、女性の活躍を推進しています。
また、従業員が仕事と子育てを両立させることができるよう、育児のための短時間勤務制度は小学校3年生まで利用することができます。子育てに関する各種関連制度の周知を積極的に行い、性別を問わず育児休業の取得を推進するなど全従業員が働きやすい環境整備を進めています。

人財の育成

当社は経営の基盤である「人づくり」を重視し、「多様性を認め、世界を見据えて自ら考え行動し、価値提供できる」人財を育成するさまざまな教育・研修制度を設けています。誰もが自由に発言し、従業員一人ひとりの成長からもたらされるチーム力の強化と、夢が実現できる環境作りを推進しています。

人財の育成

階層・職務別研修

当社の人財教育は業務の中で行うOJTを中心とし、日常業務の中ではおこないにくいOFF-JT(職場外研修・教育)、自己啓発を組み合わせ補完していくことで、成長していける環境を整えています。
階層別研修ではキャリアを重ねる中で各階層で求められる基礎知識や必要なマネジメントスキルを、職務別研修ではそれぞれの職務で求められる、知識・技能や必要となる体系的・理論的な思考を身につける機会を設けています。

階層・職務別研修1
階層・職務別研修2

スキルアップ支援(自己啓発制度)

自己啓発支援として、通信教育やeラーニングなどさまざまな形で、社員一人ひとりのキャリアの可能性を広げる支援を行っています。職務で必要な能力を身に付けるための資格取得支援やスキルアップのための支援を行い、社員一人ひとりのキャリアの可能性を広げる支援を行っています。

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