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シャープペンシル『ドクターグリップ 30カラーズ』限定発売
2021.10.20
“疲れにくい筆記具”「ドクターグリップ」シリーズの30周年記念モデル 初代モデルをベースに復刻カラーやスケルトンカラー、新色など6つのシリーズで30色を展開 |
株式会社パイロットコーポレーション(社長:伊藤 秀)は、1991年の発売以来、“疲れにくい筆記具”としてご好評いただき、2021年11月で発売30周年を迎える「ドクターグリップ」シリーズの30周年記念モデルとして、シャープペンシル『ドクターグリップ 30カラーズ(サーティーカラーズ)』(価格:880円(税抜価格:800円)/価格:550円(税抜価格:500円))を11月10日(水)より数量限定で発売します。
「ドクターグリップ」シリーズは、1991年に発売して以来、“筆記時の疲れを軽減するペン”として支持されているロングセラー商品です。人間工学に基づき、握りやすさを追求した太い軸径と弾力性のあるラバーグリップが特長で、筆記時に肩や腕にかかる筋肉の負担を軽減します。まだパソコンが普及していない当時、事務作業による手書きの疲れを軽減するため、医師の協力のもと開発されたことから、「ドクターグリップ」と名付けられました。油性ボールペン、シャープペンシル、多機能筆記具など数多くのラインアップを展開し、2021年11月で発売30周年を迎えます。
今回、発売する30周年記念モデル『ドクターグリップ 30カラーズ』は、シャープペンシルの初代モデルをベースとして、発売当初の復刻カラーや1999年前後に流行したスケルトンカラー、新色のネオンカラーやバイカラーなど、30周年にふさわしいバラエティに富んだ6つのシリーズからなる30色を揃えました。「ドクターグリップ」シリーズの古くからのファンの方はもちろん、これから使う方も楽しめる豊富なカラーバリエーションが特長です。「ドクターグリップ」ならではの、握りやすさを追求した太い軸径と弾力性のあるラバーグリップによって、疲れにくい筆記を可能にするとともに、芯の繰り出しには、一般的なノック式に加え、ペン本体を振るだけで簡単に芯を送り出すことができるパイロット独自の「フレフレ機構」を採用しています。
アイテム紹介
■30thプレミアムカラーシリーズ(価格:880円(税抜価格:800円)) ※新色
30周年を記念した特別仕様の「30thプレミアムカラーシリーズ」は、近未来をイメージした高級感のあるメタリックカラーやマットブラックの4色をラインアップしました。
■オリジナルカラーシリーズ(価格:550円(税抜価格:500円)) ※復刻色
医師の協力のもとに開発されたことから、医療用品をイメージした発売当初の復刻カラーであるブルー、ピンク、ホワイトに加え、当時抗菌モデルとして人気を博したエメラルドグリーンの計4色を揃えました。(本商品のエメラルドグリーンは抗菌仕様ではありません。)
■90’sポピュラーカラーシリーズ(価格:550円(税抜価格:500円)) ※復刻色
歴代でも人気の高かったスケルトンカラーを復刻しました。(透明ブルー色のみ現行品として今でも継続販売されています。)
■サイバーネオンカラーシリーズ(価格:550円(税抜価格:500円)) ※新色
発売当時の90年代のキラキラとしたイメージをネオンカラーで表現したシリーズです。
■リラクシングカラーシリーズ(価格:550円(税抜価格:500円)) ※新色
柔らかく、優しい色合いで安らぎを感じられる6色を揃えました。
■ストリートカラーシリーズ(価格:550円(税抜価格:500円)) ※新色
現在の若者が好む街中をイメージしたバイカラーモデルです。
なお、30周年を記念した特設サイトを立ち上げます。特設サイトでは、『ドクターグリップ 30カラーズ』の商品紹介の他、「ドクターグリップ」シリーズを題材にしたオリジナルの学園ドラマを公開します。
特設サイトURL: https://pilot-drgrip-30th.jp(10月29日(金)より公開予定)
商品概要
商品名 |
シャープペンシル『ドクターグリップ 30カラーズ』 |
---|---|
価格 |
880円(税抜価格:800円):30thプレミアムカラーシリーズ4色 |
主な仕様 |
方式:フレフレ&ノック式 |
発売日 |
2021年11月10日(水) |
販売先 |
全国有名文具店、百貨店、量販店 |
参考資料 :「ドクターグリップ」シリーズの歴史
「ドクターグリップ」シリーズ ラインアップ
1991年に初代の「ドクターグリップ ボールペン」が誕生してから30年目を迎えます。「ドクターグリップ」開発の背景としては、当時はまだパソコンが普及しておらず、細軸で、硬いプラスチックのボールペンで大量の伝票を手書きで処理するため、腱鞘炎など腕や首、肩の痛みに悩む人が多くいました。そのような負担を少しでも軽減する筆記具として誕生したのが「ドクターグリップ」シリーズです。医師の研究により導き出された、手に最も負担のかからない軸の太さ=13.8mmと、「指が滑りにくくなるように軸全体をラバーで覆ってしまう」というアイデアを元に、開発を進めました。なお、医師の協力のもと開発されたことにちなんで「ドクターグリップ」というネーミングに決定。当時は80円前後の価格帯が主流の筆記具の中で、「ドクターグリップ」は500円という価格にも関わらず、予想を大幅に超え、5カ月で100万本を記録し、「握りやすく」、「書きやすい」筆記具として大ヒットとなりました。
特設サイトURL: https://www.pilot.co.jp/promotion/special_sites/drgrip/
ドクターグリップ 年表
ボールペンが発売された翌年の1992年には、パイロット独自の振るだけで芯を繰り出せる「フレフレ機構」を搭載したシャープペンシルを発売。その後、ゲルインキボールペンや「スケルトンカラー」、「アロマシリーズ」などのラインアップを増やし、社会人だけでなく学生にもユーザーが広がりました。そして、2003年には「ドクターグリップ」の2代目とも言える「Gスペック」を発売。最適な重量バランスと二重構造グリップによって、さらに疲れにくい筆記具となりました。2006年にはデコレーションブームに対応した「CL」を発売。2007年には多機能筆記具「4+1」を発売し、ビジネスパーソン向けのラインアップを拡充しました。2011年には内グリップを組み替えて楽しめる「CLプレイボーダー」や、“もっと細かい文字が書きたい”、“マークシートに使いたい”という声を受けて2014年に発売した0.3mm、0.9mmのシャープペンシルは学生から支持を集めました。2019年には、「疲れにくい」、「フレフレ機構」の機能に加えて、アクティブサスペンション機構で「芯が折れない」ことや、予備の芯が残り1本になるとペン上部のサインが表示される「ラスイチサイン」の4つの機能を搭載した「ドクターグリップエース」を発売しました。
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