変色タイプの紹介

変色タイプ別にその変色の仕方について紹介します。 「通常タイプ」「高感度タイプ」「多段変色タイプ」「メモリータイプ」があります。


「通常タイプ」とは?

metamo_colorchangetype_graph_1-2.jpg設定した温度より高くなると色が消えて、低くなると着色する色が緩やかに変わるタイプです。

有色1から有色2に色が変わる、COLOR to COLORもできます。

・温度設定範囲:-20℃~60℃

・変色温度:5℃刻みで設定できます








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※実際の色とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
  • ※このカラーチャートの濃度はスクリーン印刷を想定したものです。印刷方法などによって濃度が異なりますので、ご了承ください。



「高感度タイプ」とは?

metamo_colorchangetype_graph_2-2.jpg設定した温度より高くなると色が消えて、低くなると色が着色しますが「標準タイプ」とくらべて色が鋭敏に変わるタイプです。
有色1から有色2に色が変わる、COLOR to COLORもできます。
・温度設定範囲:0℃~40℃
・変色温度:2℃刻みで設定できます





metamo_colorchangetype_chart_2.jpg

  • ※実際の色とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
  • ※このカラーチャートの濃度はスクリーン印刷を想定したものです。印刷方法などによって濃度が異なりますので、ご了承ください。




「多段変色タイプ」とは?

設定した温度の違う「メタモカラー」を混ぜ合わせることで、温度が変化すると多段階で色が変わるタイプです。
変色温度や色の選択はお問い合わせください。



「メモリータイプ」とは?

metamo_colorchangetype_graph_3-2.jpg一旦着色または消色すると設定した温度範囲内でその状態を保てるタイプです。
有色1から有色2に色が変わる、COLOR to COLORもできます。
・変色温度の設定例
「-20℃ ⇔ 60℃ 」
「20℃ ⇔ 35℃ 」
「10℃ ⇔ 40℃ 」




metamo_colorchangetype_chart_1.jpg

  • ※実際の色とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
  • ※このカラーチャートの濃度はスクリーン印刷を想定したものです。印刷方法などによって濃度が異なりますので、ご了承ください。


その他、温度が上がると発色する「加熱発色タイプ」もあります。詳細はお問い合わせください。