見ているだけで気持ちのいい、器用さんの書きっぷり。
それは、緻密だけど大胆に。繊細だけどなめらかに。
Juice upだからできるその書き心地を、
じっくり体感してみませんか?
自分でなぞれる「器用さんチャレンジ」も用意しました。
大原大次郎さんプロフィール:
グラフィックデザイナー
タイポグラフィを基軸としたデザインワークや映像制作に従事するほか、言葉や文字の新たな知覚を探るプロジェクトを多数展開する。
モビールのタイポグラフィシリーズ〈もじゅうりょく〉、ホンマタカシとの〈稜線〉、蓮沼執太・鴨田潤との〈TypogRAPy〉など。JAGDA新人賞、東京TDC賞受賞。
──Juice upの使い心地や、他のペンとの違いを教えてください。
描き味がとてもなめらかなことや、カラーインクの発色の鮮やかさを実感しました。また、長時間使用しても疲れにくく、指に負担のかからない軽さや、色の切り替えのスムーズさなど、4色ボールペンとしての機能性も魅力的でした。
極細のペンはあまり使用する機会がなかったのですが、Juice upは、繊細さの中にも力強さを表現でき、細かいニュアンスの中で強弱や抑揚を付けられる良さを感じました。
──作品について、楽しかったところや注目してほしいところはありますか。
カラーパートは、地球を構成する要素や概念、イメージなどの言葉を中心に、モノクロパートはその現象から発生する擬音語などを中心に構成しています。
地球は、球体をイメージしつつも、赤、青、緑の3色を使い分け、徐々に全体の風景になっていく様を楽しみながら描きました。また、地球の周りの擬音は、様々な字体を声色のように描き分けながら、リズミカルに進めることができて楽しかったです。
引いたときに見えてくる全体感と、近づいて見るひとつひとつの文字の表情を楽しんでいただけたらうれしいです。横組のワードだけでなく、一見わかりにくいワードも含まれているので、ぜひじっくり探してみてください。
──Juice upを使って、次はどんなものを書いてみたいですか。
描き味がスムーズなので、もっともっと大きな文字や、長いラインを、大きなストロークで描いてみても気持ち良いのではないかと、可能性を感じました。
カタダマチコさんプロフィール:
ペン字講師
一般財団法人日本書写技能検定協会 文部科学省後援硬筆書写技能検定最高位1級 平成三十年度第2回優秀賞受賞
著書に『好かれる大人のほめられ文字LESSON』(朝日新聞出版)がある。
──Juice upの使い心地や、他のペンとの違いを教えてください。
書き始めが太くなったり、かすれたり、ペン先にインクが溜まるようなことがないので、とても書き心地が良かったです。激細のペン先にも関わらず、インクの出も良く、発色も良いし、ガリガリするような抵抗感もなく、コントロールしやすかったです。それでいて乾きが早いので、インクがこすれて滲むこともなく、ストレスなく書き進めることができました。また、インクの出る量がちょうど良いので、少し力を入れると太くなり、軽く書くと0.3ミリ以下の線を出すことができました。
──作品について、楽しかったところや注目してほしいところはありますか。
中盤あたりの書き馴染んできたあたりは、周りの喧騒を忘れるような、没頭できるような、ゾーンに入った感じがあって、書いていて楽しかったです。ランナーズハイみたいな感じでしょうか…。でも、1文字間違えるとスタートからやり直しなので、楽しいというよりは「修行」のようでした。(笑)
画数の多い漢字など、なるべく線と線がくっつかないように気を付けて書きました。なので、私の字を知っている人は普段の書き方と違って見えるかもしれません。また、手書きなので、同じ文字でも形が一定ではなく、前後の字に合わせて色々な形に変化するので、そこに注目しても面白いと思います。
──Juice upを使って、次はどんなものを書いてみたいですか。
源氏物語のような古典は、また書いてみたいです。漢字ばかりで写経のようなものも、無心になれるかもしれません。
西村ツチカさんプロフィール:
漫画家/イラストレーター
短編集『なかよし団の冒険』(徳間書店)で第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。
おもな作品に『かわいそうな真弓さん』(徳間書店)、『北極百貨店のコンシェルジュさん』(小学館)、『ちくまさん』(筑摩書房)などがある。
──Juice upの使い心地や、他のペンとの違いを教えてください。
ボールペンは、インクだまりができたり、狙ったところからコンマ数ミリずれたり、急に線がかすれたりと、細かい絵を描くのにはあまり向いてないと思ってたのですが、実際にJuice upを使ってみたらそういうことは全く起こらなくて、とても使いやすくてビックリしました。
また、インクが余計ににじむことがないため、線が意図せずつながるなどの事故を起こさずに描けました。インクが速く乾くおかげで描いた直後の線の上に手を乗せて描き続けられること、つけペンと違ってペン先を拭く必要がないことなど、扱いがとにかく楽でした。
──作品について、楽しかったところや注目してほしいところはありますか。
こまかい線が敷き詰めてある部分です。線の太さが均一なため、いわゆるイリとヌキ(線の太さの強弱)は出ませんが、そのかわり線の密度によって丁寧に濃淡をつけることにかけては、つけペンよりもJuice upのほうが、より緻密に描くことができ、こまかい部分がキレイに仕上がるので、描いていて楽しかったです。
線の乱雑さに変化をつけて木肌の部分と衣服の部分を描き分けたり、木のうえに蛍の光みたいなホワホワを描いて埋め尽くしたり、木のボロボロに枯れた部分とモリモリ生きてる幹の部分でちょっと質感を描きわけたりと試みました。そのあたりを見てください。
──Juice upを使って、次はどんなものを書いてみたいですか。
たとえば、自転車とか高速道路やビルが並ぶ都会の風景などには、直線や曲線がたくさん登場するので、Juice upの伸びやかで端正な線がキレイに映えてくると思いました。
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どのくらいなぞれたかで、
あなたの器用さんレベルを勝手に診断します。
この辺で妥協するのが
普通です。
ここまで進んだなら
努力家です。
あなたはもう立派な
器用さんです。
常軌を逸した
才能です。
文字の形と色の構成が心地よい〜! #器用さんチャレンジ
字がめっちゃ上手くなった気がする!#器用さんチャレンジ
西村さんの細かさは異次元だ… #器用さんチャレンジ