社長ご挨拶

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 日本の産業が今のように発達する以前の1918年、船乗りであった創業者が「日本から世界に誇れるもの」をつくりたい、という思いで国内初の純国産万年筆の製造・販売を開始したことが当社の始まりです。以来、「書く」という文化の一端を担い続けて100年以上、今では総合筆記具メーカーとして万年筆をはじめボールペン、シャープペンシルなどのさまざまな筆記具を190以上の国と地域で販売しています。


 「書く」という行為は、思考や創造など、人間らしい文化と深く関わっています。私たちパイロットは、「ドクターグリップ」や「フリクション」など、既成概念に捉われない商品を開発することで、それぞれの時代に合った「書く」を支え、皆様の“考えること”“創り出すこと”へのお手伝いをさせていただいてまいりました。


 近年は少子化に伴う国内市場の縮小や、世界的に進むデジタル化などの影響で筆記具を取り巻く環境は大きく変化し、またそれにつれて人々の生活スタイルや考え方、働き方・学び方も変わろうとしています。その中で当社は、デジタル化された社会と共存する「書く」ことの価値とは何かを常に考えながら、顧客視点からのものづくりを継続し、加えて「書く」ことの楽しさを感じられるような体験も併せてご提供することで、皆様の毎日を豊かにしていきたいと考えています。当社は、今後とも最高の満足をお客様に提供できるよう、創業以来培われてきた技術力を礎に、新しい発想を積極的に取り入れながら進化しつづけてまいります。



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